気持ちの悪い夢の話

夢の話をします。
性的なあれこれにあんまりポジティブになれないのにそんな夢を見ました。
という話なので苦手な人は読まないでください。
できればセックスの話とかしたくないし考えたくないけど考えない人ではないからつらい、で、吐き出す。
理想と現実のギャップというやつですか。
描写はないからそこに期待をする人は残念に思うだろう。


その人には性欲があったらしい。
○○とセックスしようと思ってた。
玄関の前でそういわれて、もし本当に言おうとしたらものすごい時間を要するような言葉を返す。
それだったら私としてよ。
そのあとは何往復か会話をして、じゃあそうするという話になった。
私としてよ。というのにはとてつもない焦りがあって、必死だった。
結果的に自分の思う良い展開になったはずなのに、一ミリも嬉しくない。悲しくはないし絶望をしているわけでもないけれど、負の感情があった。今はそこに当てはまる言葉を見つけられない。

起きてから日時を調整するLINEを送りそうになって我に返った。サイテーだと思った。
基本的にわたしの見る夢はリアルでそのせいで現実との区別がつかなくなることもあるのだけれど、
その夢では相手を誰だか認識できているし表情の変化もわかったのに、珍しいことに顔がなかった。

夢の記憶が強いから、顔がなくてよかった。
その顔を覚えてしまったとしたら、それこそ絶望だった。


補足、そのときに楽しい話ができるならば全然受け入れられるものは広い。自分の嫌がるトリガーがどこなのかはわからない。他人との会話では平気であることは最近わかった。気持ち悪いと思うことの大半が悪いことじゃないのも理解はしている。
わっかんない。

追記、これを書いた直後に嫌だと思うのは自分に性欲があるということを自覚することに対してだけだとわかりました。めでたし。変態心を楽しむことはできます。