絵を見にいった話。

さばちゃんの絵を見に行きました。キャベツ太郎
勝手にさばちゃんとかいっちゃって、ごめんね好きだからな。
展示会場の建物はなんだか不思議な香りがするところでした。絵のにおいもあったのでしょうか。いくつかの部屋に分かれていたので挙動不審をかもしながら端っこからのぞいてゆく。

ひとつめ、ふたつめ、みっつめくらい。
目が合いました。
白と黒のおっきな絵。Twitterで追って見てたけれど、実物が大きくてわぁとなりました。
わたしは絵を描く人ではないので視点は全くの素人だけれど、すごいな。いっぱい時間をかけてこんなにかけるなんて。
たまたまだれもいない部屋だったのでがっつり近づいて眺める。
目の前にすると筆圧とか分かって、そこが一番良いなぁと思ったところ。あとは細々と描き込んであるものを見るのが抜群に好きなので、ひたすら隅から隅まで舐めるように見てしまった。
しばらく見ていたら人が来たのでそっと距離をとって。
さばちゃんの絵、とても好きだと思ったし、他の絵も近くで見たいなぁと、そんなことを考えました。好きな絵を、好きなだけ描いてほしいなぁなんて。

そのあとは残りの見ていない部屋をくるっと一週して(違う階に行くのには迷わずエレベーターを使ってしまった)もっかいキャベツの太郎さんをちょい遠くから目に入れて、帰りましたとさ。こんなに色んな人がひとりひとり一生懸命絵を描いているなんて、すごいね、すごいって便利な言葉だね。

帰り道は来た方と違う駅に歩いてみたので、それもまた楽しかった。

全然書けていないけれど、おわりです。